オリックス西勇輝投手(24)が男前な今季2度目の完封勝利を飾った。男性ファン向けイベント「オリ達デー」で快投。散発3安打で三塁を踏ませず、わずか95球で片付けた。負ければ自力CS出場の可能性が消滅というチームのピンチで踏ん張った。「ロッテ打線が早打ちだったのでうまくコーナーに外せた。序盤に4点を取ってもらってから完封するつもりだった」。お立ち台では野太い声援に応えた。
6月23日の楽天戦以来となる5勝目。好投しても援護に恵まれず、5試合も白星から離れていた。「本当に苦しかったが、期待に応えられていない部分もあった」。ロッテ戦は昨年から6連勝。今季の防御率を2・34とし、トップの日本ハム大谷の2・28に迫ってきた。初のタイトルも見えてきたが「意識していない。そこを考えるとダメになる。謙虚に頑張りたい」。もう次の登板に切り替わっていた。



