日本ハム栗山英樹監督(54)が先発3本柱に大逆転Vの可能性を託す。今日8日からのソフトバンク3連戦(旭川、札幌ドーム)の先発はメンドーサ-吉川-大谷の順で臨む。3人は開幕から先発ローテーションを守り、先発陣の勝ち星トップ3。残り21試合で10・5差。7日、旭川入りした指揮官は、1つも負けられない直接対決へ「手は尽くして、前に進まなきゃだから」と、満を持して送り込む。
奇跡を起こすための布石も打った登板順だ。吉川は前回登板から大谷と順番を入れ替えた。メンドーサとともに次回先発を中5日で回すことで、21日から再びホームで迎える直接対決3連戦の1、2戦目へ投入できるローテにした。大谷も含めて再び3本柱を投入するためにも「3つ取らないと意味がなくなっちゃう。目いっぱい、行く。それが全て」と気持ちも高ぶる。
ソフトバンクは12球団NO・1のチーム打率2割6分6厘を誇る。「成績が示すように本当に強いチーム」と、実力を認める強力な相手打線を先発3本柱を中心に封じ込めば、勝機は見える。「(3連勝)するって、決めてる。オレは決めてる」。必勝の布陣で、ミラクルにつながる3連勝を決める。【木下大輔】



