ヤクルトが勝率と勝利数で阪神に並び、首位に浮上した。
原動力は山田哲人内野手(23)だ。有名代理人スコット・ボラス氏(62)の見守る前で、4回に追加点となる34号ソロをマークした。シーズン34発は、球団の日本人右打者では1989年(平元)の池山(現2軍野手総合コーチ)に並ぶ最多本塁打だ。
ボラス氏は近い関係者を通じ、「彼はファイブツールプレーヤー(ミート、パワー、走塁、守備、送球の5項目が高水準の実力を持つ選手)。まだ若いから、いろんな選択肢があるけど、本当にいい選手だ」と称賛のコメントを残した。
山田は「ボラスさんが来ていたことはニュースとかで知っていました。でも別に何も思わないですよ」と人ごとのように話した。だが「自分が打たないと意味がない」と責任を背負っての一撃だった。チームは8月3日以来の首位に返り咲いた。14年ぶり頂点まで勝利のバットを振り続ける。



