日本シリーズ第4戦に登板予定のソフトバンク摂津正投手(33)が20日、紅白戦(特別ルール)で4回を1失点に抑えた。主力組が名を連ねた紅組相手に、初回は2死から柳田、内川、李大浩に3連打を許し、松田にも死球を与えたが、その後はパーフェクト投球。「野球のことは話しません」と、手応えを口にすることはなかったが、順調な仕上がりをみせた。

 工藤監督は「ボールに強さがあった。少し力が入りすぎたところはあるけどな」と評価。CSではチームが3連勝したため出番がなく、9月27日ロッテ戦以来、約1カ月ぶりの登板となるが、指揮官は「(間隔が空く)難しさは誰でもある。日本シリーズなんだし、気持ちの問題。打者に投げる感覚が必要だから」と、信頼を寄せた。

 なお摂津は、故障者特例措置の適応で、国内FA権を取得したことについて「そうなんですか? 特にないです」とだけ答えていた。