日本ハム大谷翔平投手(21)が「逆リバウンド」で、来季の勝負ボディーを磨く。2軍施設のある千葉・鎌ケ谷で15日、自主練習。マシン相手のフリー打撃などを行った。着々と体重アップしている今オフから、来年2月のキャンプインまでの体作りを逆算。タイミングを見て一時的に増えた脂肪などを、そぎ落としていく作業に着手していく調整法を画策していると明かした。

 詳細は省いたが、プランを練っていた。運動量が必然的に落ちるのが、この時期。具体的な数字は「(体作りの)過程なので」と貝になったが、現在は「だいぶ体重が増えてきました」状態だという。日ごろからストイックに取り組み、練習メニューの強度にもメリハリも付けながら、順調にパンプアップしている。

 増やしてから減らしていくのが、今回の狙いの1つだ。体重増のメカニズムは「なるべくは脂肪がつかないように気を付けていますが、筋(肉)量だけというのはなく(脂肪と)両方ついてくる」のが論理。筋肉と脂肪は一心同体で体重に反映され、同時進行で増える。キャンプ時に理想型になるよう、適正な時機で「脂肪は落とします」と先読みしている。顔はちょっとふっくらしたが不摂生ではなく、したたかな進化の青写真がある。【高山通史】