来季、外野から一塁に転向する可能性のあるソフトバンク内川聖一外野手(33)が21日、現侍ジャパン監督の小久保氏と大砲カブレラを手本とする考えを明かした。2人のOBのいいとこ取りをする考えで「存在感といえば小久保さんだった。投手が困っている時にマウンドに行ってチームを盛り立てていたし、タイミングもよかった。カブレラは適当に捕っているように見えて、ショートバウンドを捕るのがうまかった」と頭に浮かべた。

 マイミットも初めてつくる。これまでファーストミットは借り物だったが、今オフ初めてメーカーに発注。プロ16年目で初のゴールデングラブ賞獲得を目標に掲げており「コーチに一から教えてもらいたい。一緒にやるしかない」と、鳥越内野守備走塁コーチの指導のもと、2月のキャンプで徹底的に守備を鍛え、開幕に備える。

 この日はKBCテレビ「アサデス。」とKBCラジオ「Morning Wave」に生出演。昨年までともに自主トレしていた今宮が独り立ちしたことについて「いつかは自分でやると決めなきゃいけない時が来る。不安の中で決心がついたことはうれしい」と理解を示し「今まで打撃を教えたんで、頭を下げて守備の方を教えてもらおうかな」と、守備への高い意識をのぞかせた。【福岡吉央】