ソフトバンク寺原隼人投手(32)が29日、宮崎出身選手にプロ野球宮崎県人会参加を呼びかけた。宮崎市内のゴルフ場でチャリティーコンペに参加。前日は同会で野球教室、トークショーを行い2日間で集まった募金は東日本大震災就学児童支援、宮日母子福祉事業団などに寄付される。昨年までで1100万円以上を寄付した。寺原は「すごくいいこと。宮崎出身のプロ選手が全員参加するくらいじゃないと。日にちは決まっているのだから」と話した。

 選手はノーギャラで、使用したグラブやスパイクなどをチャリティーオークションに出す。昨年は右膝手術の影響で無念の辞退だったが、今季は8勝を挙げ帰ってきた。「活躍しないとグッズも高く買ってもらえないですからね。自分が一番いい成績を残して参加したい」と話した。元阪神の池田親興氏らが「年末は宮崎に帰って来い」と始めたイベント。マリナーズ青木や武田とともに寺原が県人会の中心となり続ける。【石橋隆雄】