ヤクルトのドラフト3位高橋奎二投手(18=龍谷大平安)がランニングマンになる。左のライアンとも称される足を高く上げるフォームには下半身の強化が不可欠。1000メートル走3本など新人合同自主トレ2日目のメニューをこなした高橋は「走るのは得意ではないけど、しっかり走って鍛えたい」と土台の強化に力を入れることを誓った。

 寮の部屋では三代目J Soul BrothersのライブDVDを見て、気分を高めている。「かっこいい。あんなふうには歌えないし踊れない」と憧れの存在。三代目JSBの代名詞の踊りで、その場で走るような動作を繰り返す「ランニングマン」は唯一マネできる振り付けだという。「ランニングマンに? はい、走ります」と気構えを見せた。

 高校時代、野球部の練習の中で毎日、開脚前転などを行ってきた成果で、股関節など下半身の関節の可動域が広くなった。それを武器に、プロでも独特のフォームに磨きをかける。「小川さんは上げた足を少しひねる。あの感覚とかも聞いてみたい」とチームの先輩への弟子入りも志願。ランニングマンとなって1軍を目指す。【竹内智信】

 ◆高橋奎二(たかはし・けいじ)1997年(平9)5月14日生まれ、京都府出身。龍谷大平安では甲子園に3度出場。2年春は背番号10ながらチーム最多の23回1/3を投げ、同校をセンバツ初優勝に導いた。178センチ、71キロ。左投げ左打ち。推定年俸600万円。背番号47。血液型O。