ヤクルト先発の山中浩史投手(30)が、3敗目を喫した。

 3回まで無安打無失点と最高の立ち上がりだったが、4回2死一、二塁で先制点を献上。同点の8回先頭から連続四球を与え、2死一塁のところで降板した。7回2/3を4安打2失点。「先発としての仕事は果たせたと思うけど、8回の梶谷への四球が全て」と振り返った。