西武の選手会納会が29日、神奈川・箱根の芦ノ湖畔龍宮殿で行われ、来季の選手会役員が発表された。

 会長は炭谷銀仁朗捕手(29)が留任。浅村栄斗内野手(26)、菊池雄星投手(25)が副会長、秋山翔吾外野手(28)が書記、増田達至投手(28)が会計、武隈祥太投手(27)が会長補佐を務める。

 室内練習場を始め、西武第2球場、若獅子寮など老朽化が進んでおり、炭谷は環境改善に向け、「できる限り(球団に)お願いをしていきたい」と話した。