中日荒木雅博内野手(39)の2000安打達成を恩師たちがスタンドで祝った。
熊本工元監督で高校時代の荒木を指導した熊本大・山口俊介監督は「2000安打を打つ他選手のようなスラッガーではない。荒木の2000安打。荒木はしなやかな竹のよう。しなってもしなっても強い節があるから折れない。荒木は強い意志がある。努力を積み重ねてきた。自分のことのように自慢したい。少年たちに希望を与えたと思う」とねぎらった。
試合前は一塁ベンチで荒木の練習姿を見守っていた。「非力だったけど本当に力をつけた。練習ではバットを長く持っていたけど、試合では短く持って逆打ちしてたね」と成長に目を細めた。
菊陽中の外部監督として中学時代の荒木を指導した丸山伸一さんは、感動していた。熊本工出身で、中学の野球部に入るきっかけになった人という。丸山さんは「鳥肌が立ちました。昨日から鳥肌が立ちっぱなし。こちらも緊張していた。本当におめでとう」とうれしそうに話した。



