日本ハム近藤健介捕手(23)が腰部椎間板ヘルニアの手術へ踏み切る方向性であることが25日、分かった。

 実戦復帰までは最短でも約3カ月程度は必要とみられ、今季中の復帰は絶望的。22日に札幌市内の病院で検査を受け、手術か保存治療の選択を熟慮していた。

 今季は50試合に出場し、打率4割7厘。打率4割超の球団最長記録も更新中だが、今後の野球人生を見据えて、まずは完治を目指すことになる。