侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が、初陣となる「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16~19日、東京ドーム)のクリーンアップにソフトバンク上林、西武山川、日本ハム近藤を指名した。前日12日は3番上林、5番近藤で、この日は3番近藤、5番上林を起用。

 「今日は特に近藤選手と、上林選手の3番、5番を入れ替えてどういう機能するのか、また1番に西川選手を入れてどういう打線になっていくか試したかった。(2安打の近藤は)状態は非常にいいと思います。追い込まれてからのアプローチもいいので、どうやって使っていこうか、非常に打順を迷っているところ。クリーンアップは近藤選手と山川選手、上林選手の3人。4番は山川選手でいきますけど、3番5番をどちらかにしようかしっかり固めていこうと思ってます」と言った。

 6番で起用した西武外崎も先制適時打を含む2安打と活躍。内外野をこなすユーティリティープレーヤーに「追い込まれてからの粘り、勝負強さある。6番というのもキーポイントになる。いろいろなシチュエーションがある中で、外崎選手はいろいろなところを守れるので貴重なつなぎ役として大事なポジションだと思っている」と期待した。

 宮崎合宿最終日で対外試合初勝利を挙げ、14日に東京入りする。

 「1つになれたということは大きかった。とにかく合宿という形で、短期間で1つになるというのが第一の目標だった。昨日、今日と点差に関係なく送りバントとかエンドランとか、みんな普通にこなせたので、そういう意味では収穫があった。いろいろな作戦が使える手応えはあった。あとは本戦で打順を含めてある程度打線というものにしていく中で、どういう打順が打線として機能していくか、考えていきたい」と話した。