侍ジャパン先発の則本昂大投手(27)が、初戦に先発した千賀に続く奪三振ラッシュを披露した。
強振のオーストラリアに対し、リミッターを外して「直球で押し切れた」。1回に2奪三振。2回は先頭に二塁打を許すも、そこから3者連続奪三振。6、7番に対してはバットを動かさない150キロオーバーで見逃し三振とし、お役御免となった。「千賀があそこまでいいピッチングをしてくれて。流れに乗っていきたかった」と相乗効果を口にした。
14年11月15日、日米野球第3戦。侍ジャパンは、アメリカ打線を相手にノーヒットノーラン継投を成し遂げている。5回まで直球で押し込んだ先発が、他でもない則本。日本が誇る本格派に跳ね上がった。8戦連続2桁奪三振の日本記録保持者は、やはり代表に欠かせない大駒だ。
「球団の垣根を越えて応援してもらえて、ありがたい。母国で迎える五輪で、現役でいられる。2020年、代表に選んでもらえる選手でいたい。日本のためにやる選手でいたい。もっともっと応援してもらえるように」
思いを隠さず、マウンド同様に威風堂々と語った。



