ロッテは18日、球団公式アプリ「Mアプリ」のダウンロードが本日時点で5万件を越えて5万242件となった、と発表した。8日に新機能として「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」を発表しており、3月だけで5000件を超えるダウンロードがされた。

 サウンドフラッシュ機能は、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、手元のスマートフォン画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化するもの。機能を利用したイベントは3月30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18時30分開始)から毎試合ナイトゲームで実施予定。試合前の開幕イベントで披露される。

 演出は今年より新たに新設されたLED照明と連動して場内を暗転させ、音楽と参加者のスマホ画面光の連動によって行う。サウンドフラッシュをプロ野球チームの公式アプリの常設システムとして採用するのは、日本で初めて。

 球団の担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることをとてもうれしく思っています。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたいと考えています。19日と26日の夜に球場でリハーサルを行います」とコメントした。