日本ハムがオープン戦を1引き分けを挟んで3連勝で締めた。

 先発加藤が初回に1失点も2回以降は粘投。打線は3回に同点とし、6回には近藤の適時打で勝ち越し。7回には新外国人のアルシアに来日初本塁打が生まれた。救援陣も無失点リレーを決めて、開幕前最後の実戦を終えた。

 オープン戦は15試合を消化し、7勝5敗3分けの5位で終了。開幕へ向けて栗山英樹監督(56)は「9月の終わりか、10月の頭に勝っていることが大事。そこをイメージしてやっていきます」と、話した。