西武と同選手会は19日、日本ハム21回戦(メットライフ)の試合前に、北海道胆振東部地震の被災者支援を目的とした募金活動を行った。

西武からは辻監督、増田、今井、日本ハムからは栗山監督、加藤、ロドリゲスが参加した。西武ファンと日本ハムファンに募金を呼びかけ、笑顔でハイタッチを交わした。

18日の活動と合わせ、2日間の総額274万1861円を、日本赤十字社へ送金する。選手会長の増田は「今回の地震で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。また、被災された方々に心よりお見舞いを申しあげます。僕たちのできることは限られていますが、少しでも早く復興、復旧のために、お役に立てることがあればと思い、微力ではありますが義援金を贈らせていただきます。1日も早い復興を選手一同、心から願っております」とコメントした。