今季限りの引退を表明しているロッテ福浦和也内野手がイースタン・リーグ日本ハム戦に代打で登場し、二塁打を放った。9回先頭で、2ストライク1ボールから立田の直球を強振。右中間を切り裂いた。

11日の同ヤクルト戦は習志野高時代の思い出の球場である第一カッター球場で、始球式を務めることが決まっている。「今そのために試合に出てるんだから。バットが振れるかどうか」。当日は先発か代打かは未定だが試合出場も予定しており、“準備運動”も兼ねた快打だった。