巨人坂本勇人内野手(30)が、開幕からの連続試合出塁記録を36試合とし、セ・リーグ新記録を樹立した。

1回裏1死、ヤクルト先発高梨の外寄り135キロのフォークボールを中前にクリーンヒットした。

2リーグ制後、セ・リーグ記録の97年金本知憲(広島)の35試合から更新させた。日本記録は83年スティーブ(西武)の40試合。

坂本勇は10日には球団記録だった77年王貞治の34試合を抜いている。