ソフトバンクの今宮健太内野手、アルフレド・デスパイネ外野手の3、4番コンビがそろって2試合連続アーチをかけた。

まずはデスパイネが2回に右翼スタンドへ8号先制ソロ。「タイミングがずれたけど、うまく芯で打てました」。タカ・ガールデーでピンク一色に染まったスタンドへ向け、ベンチ前で得意のデスパイネ・ポーズを披露した。

3回には1死一、二塁から、今宮が初球内角への142キロをとらえ左翼ホームランテラス、デッキチェア席の緑のパラソルを直撃させる8号3ランを放った。「打った瞬間、外野の頭は越えると思いました。インコースの厳しいボールでしたが、いい反応が出来て、良い追加点になってくれた」と喜んだ。