日本ハム選手会が制作した絵本「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず」が7月から、札幌市青少年科学館のプラネタリウムで投影される。

17日、球団が発表した。

タイトルは「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず ほしのせかいへ」で、球団が取り組む読書促進全道キャンペーンの一環で制作された第3弾。物語は野球が大好きな小熊「びーくん」に、不思議な出来事が起こるファンタジー作品。観覧料は中学生以下無料で、大人500円。中島卓也選手会長(28)は「ファイターズの絵本がプラネタリウムで上映されることは、想像していなかったので素直にうれしいです。このような機会を通じて宇宙や自然、そしてファイターズのことにも興味を持っていただけたら幸いです」とコメントした。