日本ハム渡辺諒内野手が西武キラーぶりを発揮した。

2点を追う2回1死一塁の場面で、西武榎田から同点4号2ランを放った。「コントロールのいいピッチャーなので、ストライクは積極的に打ちにいこうと思っていました。しっかり内側をたたくことができましたし、いい結果につながってくれて良かったです」。

試合前まで、今季の西武戦の対戦打率は9試合出場で30打数12安打の打率4割、2本塁打、7打点。相性のよさを、第1打席から結果で示した。