法大は初回に満塁弾などで先制も、4回以降は追加点を奪えなかった。大逆転負けに、金光興二監督代行(63)は「悪いところが全て出た。投手のやりくりができず、打線もホームラン以外では、なかなか点が入らない」。

明大の強さについては「正直、打線に怖さはないが、明治特有の粘りを感じます。いい当たりじゃなくても気持ちが入っている。勉強させてもらいました」と率直に語った。