広島西川龍馬内野手は記録更新よりも、好機凡退を悔やんだ。4回無死二塁から左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、連続安打を26試合に伸ばした。広島では84年山崎に並ぶ球団2位の記録となった。だが、試合後は敗戦に「(安打が)1本出ただけ。その後の打席の方が大事。あそこで1本打てていれば勝てていた」と5回1死一、二塁で併殺打に倒れた打席を悔やんだ。