広島は序盤に3点を先制しながら、投手陣が終盤に崩れて逆転負け。後半戦連勝はならず、5位転落となった。広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-アドゥワが6回に急変した

緒方監督 ちょっとあの回がね。それまではいい投球をしていたんだけど。(対戦が)3巡目だからね。真っすぐに対しても、チェンジアップに対してもタイミングをつかんでいる中での対戦。筒香から始まって、一振りで全部持っていかれている。初球から打ってくるのは分かっていたので、そこでコースにしっかり投げきれるか。急に球威が落ちていたとは思わない。

-レグナルトはストライクが入らなかった

緒方監督 追い込んだ形から四球を出して、セットになってから慎重になったところもあったと思う。

-打線は序盤に得点

緒方監督 昨日に引き続き主導権を握った。相手のミスからとはいえ、下位打線からつながっていい攻撃ができた。

-新人の小園選手はいいプレーを見せた

緒方監督 しっかり振りにいけるんだから。1打席目からいい打撃、結果を見せてくれた。チャンスをものにしようと若さを出して積極的にやっている姿を見せてくれたら、打線に良い刺激になった。