19日ヤクルト戦(甲子園)に先発する阪神高橋遥人投手(23)が18日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、キャッチボールやダッシュで汗を流した。

カード頭を任されることになったが「全然、意識はしていない。そこを意識してしまうとダメな気がする。勝つ確率を上げられるように投げていけたらなと思います。普通にいつも通りと思って、試合をしっかり作れればなと思います」と意気込んだ。

チームは6連敗中だが「(自分の)やることは変わらない。試合を作ることを目標としてやりたい」とたくましく語った。

前回登板した7日広島戦(甲子園)では8回を無失点に抑えて、今季2勝目をマーク。勢いある若き左腕が、虎を救う。