阪神は1回マルテ、糸原、大山の3連続二塁打など8得点で快勝し4連勝。

先発の高橋が6回8安打2失点(自責1)の好投を見せ3勝目を挙げた。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-高橋遥は5回のピンチで粘った

勝負どころは遥人も分かっていると思う。調子はあまり良くなかったと思う。いい投球をしても勝ちがつかないのは本当の波には乗りにくい。勝負どころで、今日はよく粘ってくれた。

-先発に勝ちがつくと高橋遥も乗っていける

周りのバックアップももちろんあった。打線も先制を3点して。もう1点加えて。(7回は)近本も送球は高かったけどアウトにできた。リュウ(梅野)も高いからって、ちょっとあきらめたらセーフになっちゃう、きわどいところ。あきらめずにタッチに行って。みんなの粘りが遥人を勝たせた。遥人はいい投球でなかなか勝てないところも多かった。みんなが1つ、しっかり返してくれた。

-中軸が活躍する

マルちゃんの1本も。中盤、ずっと流れが向こうに行った状態であの1点は大きかった。向こうは絶対にゼロで行きたいところの投手を出して1点取れたのは中軸が、マルちゃんがしっかり打ってくれたおかげ。

-3連勝後で大きい勝利

俺らは勝ち進んでいくしかない。内容もチームとしていい流れ、いい勝ち方ができている。4試合連続で先発に勝ちがついたのかな。ある意味、中継ぎ陣をいろんなパターンで使いながら勝てている。いい流れ。