ソフトバンク「全勝マジック」は近鉄以来33年ぶり

<西武2-3ソフトバンク>◇12日◇メットライフドーム

▼ソフトバンクに優勝マジック12が点灯した。西武は残り全勝で84勝58敗1分け、勝率5割9分2厘。両チームの直接対決が終了したため、ソフトバンクは残り12試合に全勝すれば83勝56敗4分け、勝率5割9分7厘で西武を上回る。

今回のように残り試合全勝が条件の「全勝マジック」は、残り10試合でM10が出た86年9月30日近鉄以来、33年ぶりだ。ソフトバンクは最初にM点灯の可能性があったのが8月20日で、11度目の挑戦でようやくマジックを点灯させた。現日程での最短Vは20日。

▼勝ったチームにM点灯は16年9月22日のソフトバンク-日本ハム戦以来だったが、前回はソフトバンクが敗れ、日本ハムにM6が点灯。ソフトバンクは前身の南海時代にも58年9月28日の西鉄戦でM点灯直接対決を経験しているが、58年も西鉄に敗れ、M点灯に失敗し優勝を逃した。

その他の写真

  • 西武対ソフトバンク M12とした工藤監督(右)らソフトバンクの選手たちは右翼スタンドのファンにあいさつする(撮影・浅見桂子)
  • 西武対ソフトバンク 9回裏西武無死、森が遊飛に倒れ、ベンチでバンザイする千賀(左)(撮影・鈴木みどり)