沢村賞該当者なしは選考基準緩めた89年以降2度目

2019年度の沢村賞は、2000年(平12)以来19年ぶりに「該当者なし」となった。

◆沢村賞の該当者なし 00年以来5度目。71年は平松(大洋)が17勝13敗、江夏(阪神)が15勝14敗と負け数が多かった。80年はセの最多勝が江川(巨人)の16勝。84年は候補の遠藤(大洋)が17勝17敗、山根(広島)は奪三振102と少なかった。パ・リーグにも対象を広げ、選考基準を20勝から15勝にするなど緩くなった89年以降は、今回が2度目。00年は松坂(西武)バンチ(中日)らが候補に挙がるも、松坂は防御率3・97、バンチは完投2などの理由で見送られた。

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  • 沢村賞の選考委員長を務める堀内恒夫氏は「今年は該当者がありません」と冒頭で伝える。手前右から山田久志氏、平松政次氏、1人おいて村田兆治氏、北別府学氏(撮影・たえ見朱実)