阪神糸原健斗内野手が順調な回復ぶりを見せた。

右大腿(だいたい)部後方の筋挫傷により、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で残留練習を行っている。5日から内野ノックを開始し、この日は二塁で守備練習を行った。軽快にゴロを処理し、安定したスローイングを披露。打撃練習にも取り組んだ。「ノックもバッティングも順調。痛みも良くなっている。再発したら意味がないので、無理せずやっていきたいです」。電気治療など故障箇所のケアしながら、完治を目指す。本隊合流の具体的な日程は未定という。