巨人菅野智之投手がグラブを1年目と同じ紺色に戻し、形状を変える。投手用グラブの型付けは主に2種類あり、これまでは親指と小指でグラブを閉じる「縦とじ」を使用。

来季から中指、薬指、小指でつかむように捕球する「横とじ」に変更する。横に広い型の「横とじ」だとグラブを強く握りながら投げることで、左腕が内側に絞られ体が開かない。「体の正面で全部事を終えたい」と理想のフォームを追求するため型を変更。守備だけではなく投球のために存分に使う。