DeNAドラフト4位の東妻純平捕手(18=智弁和歌山)が、心肺機能の高さを証明した。

新人合同自主トレで最大酸素摂取量を測定し「53・6」をマーク。同1位森敬斗内野手(17=桐蔭学園)の「46・5」などを上回り、新人トップとなった。ルーキー7人で最小兵の172センチは“強心臓”ぶりを示し「1位はうれしいです。自分は根性で行くタイプなので」と笑顔。高校時代は300メートル50秒以内に設定した走り込みで鍛え上げた。「チャンスは少ないかもしれないけど頑張っていきたい」。強肩と体力を武器にのし上がる。