右肘の軽い炎症でノースロー調整中のヤクルト・ドラフト1位奥川恭伸投手(18=星稜)が極寒のため室内でメニューをこなした。

アップを終えるとグラウンドから突然、姿が消えた。実は三塁側ベンチ脇の部屋へ入っており、トレーナーと体幹トレーニングなどをこなしていた。出身の石川県も冬は厳しく「向こうは毎日、こんな感じなので。アップを長めにして、動きだしたら大丈夫です」と明るい表情を見せた。