沖縄・名護で先乗り自主トレに参加している日本ハム宮西尚生投手が、この時期としては異例の打撃投手を務めた。

大田、鶴岡を相手に約60球。大田には場外へ飛ばされたが「実際に打者が振ってくる感覚を養いたかった」。通常、打撃投手は真ん中に投げるのが基本だが、内外角を突き「お互いにとって良かったと思う」と実戦感覚を磨いた。