プロ野球南海(現ソフトバンク)で捕手兼任監督を務め、ヤクルト、阪神、楽天でも指揮を執った野村克也さんが11日午前3時30分、虚血性心不全のため死去した。84歳だった。
楽天OBの山崎武司氏のコメントは以下の通り。
「まさかこんなに早くこの時が来るとは、突然の訃報にとても驚きました。僕と監督との出会いは、野球人生も終盤になってきた頃の楽天イーグルスでした。野球に対する姿勢を一から教えていただき、さらには人としてどうあるべきかということをご指導いただきました。監督とは4年間のお付き合いでしたが、27年の野球人生の中でもっとも思い入れが深い4年間でした。ぶっきらぼうで、無愛想なイメージを持たれがちですが、実はとても情に厚い人でも、監督から『野球を好きになりなさい。子どもの頃、日が暮れるまで野球をやって楽しかった頃の気持ちで野球に取り組みなさい』という言葉をもらい、もう1度真剣に野球と向き合うことができました。晩年での成績を残すことができたこと、今このように野球評論家として活動をできているのも、監督の教えがあったからと、本当に感謝の思いしかありません。いつまでも元気でいて欲しかったですが、心からご冥福をお祈りします」



