DeNAオースティン、無双の源はマッスルボディ

  • 日本ハム対DeNA 5回表DeNA1死、本塁打を放ち、三塁を回るオースティン(右)(撮影・大野祥一)
  • 日本ハム対DeNA 5回表DeNA1死、左越え本塁打を放ちダイヤモンドを一周するオースティン(撮影・佐藤翔太)

<オープン戦:日本ハム2-5DeNA>◇24日◇タピックスタジアム名護

驚異の筋肉量が驚異の打撃の源! DeNA新外国人タイラー・オースティン内野手(28=ブルワーズ)が24日、日本ハムとのオープン戦で、3号ソロを放った。これでオープン戦3試合で7打数6安打の5長打。打率8割5分7厘、長打率24割2分9厘と“オースティン無双”が止まらない。

5回1死、日本ハム斎藤の6球目を捉えると、打球は左から右へ吹く逆風をものともせず左中間スタンドへ。「いいスイングができた。たまたま甘い球をミスショットしなかっただけだよ」と笑顔で振り返った。

188センチ、100キロの新助っ人は、体組成でも驚異的な数値を示す。トレーナーによるとキャンプ初期の体脂肪率はわずか9・3%。チームの野手平均値が約14~15%、2年連続本塁打王のソトが約11%という中で、チームトップクラスの低さ。圧倒的な筋肉量が、パワーを裏付ける。体水分率は66%と高水準。数値が低いと肉離れや、足がつるなど筋肉系のトラブルが増えるという。60%以上が理想という中で、こちらもチームトップクラスだ。

「安定したスイングで、チームの勝利に貢献するだけ」と語るナイスガイ。データが実証するマッスルボディーで、今後も長打を量産していく。【鈴木正章】