西武が24日、埼玉県内50市町目となる「連携協力に関する基本協定」を、越生町と締結した。地域コミュニティー活動の一環で、フレンドリーシティとなる。

50番目にちなみ、背番号50番を背負う中塚駿太投手は「越生町が僕の背番号と同じ50番目のフレンドリーシティになると聞いて縁を感じます。今回の締結を機に、僕のことを覚えていただけたらうれしいです。越生町の皆さまに、一軍で活躍する姿を早く見せることができるように頑張ります」とコメントした。

西武は15年3月に県内の自治体と締結開始から5年、全63市町制覇も見えてきた。