巨人は3日、田口麗斗投手が故郷である広島県の医療関係向けにサージカルマスク1万枚を寄付したと発表した。マスクは広島県を通じ、同県内の感染症指定医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関等42施設に配布される予定。

田口は「新型コロナウイルスの感染が広がる中、最前線で命をかけて闘ってくださっている皆さまの力になりたいと思い、故郷である広島県の医療機関にマスクを寄付させていただくことに致しました。僕自身、子供の頃に長期入院を経験し、病院の方々には大変お世話になり、何か恩返ししたいと思っていました。苦しい状況が続きますが、大切な命を守るため、みんなで力を合わせて乗り越えましょう」とコメント。

広島県の湯崎英彦知事は「新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し、マスクをはじめとする感染予防資材の入手が困難になっている中で、大量のマスクを寄贈していただいたことに大変感謝しております。今シーズンのプロ野球の開幕日程も決まらない不安な状況の中でも、広島のことを忘れずにご支援を頂いたことを大変うれしく思っております」と感謝した。