オリックス・アルバース3回0封 開幕へアピール

  • オリックス対ソフトバンク 1回表ソフトバンク1死一塁、アルバースは柳田を空振りの三振に打ち取る(撮影・前岡正明)

<練習試合:オリックス5-10ソフトバンク>◇3日◇京セラドーム大阪

オリックス先発のアンドリュー・アルバース投手(34)が、開幕ローテ入りに前進した。

ソフトバンク戦に先発し、3回2安打無失点。緩急も駆使し、初回に3番柳田、4番バレンティンから連続三振を奪うなど毎回の6三振を奪った。「真っすぐに振り遅れたりファウルにしていたりしていたので、手応えがあった。特にカットボールはキレもあった」と会心だ。

前日2日は軽い胃腸炎と診断されて練習を欠席。だが、今季初の1軍登板で体調を整え、気迫の42球を投じた。1年目の18年は9勝をマーク。その後は腰痛に悩まされ、昨年11月に腰椎の手術に踏み切った。腰への負担を考慮し、母国カナダの医師と動作解析し、新しい投球フォームに着手。右足の着地方法を変え「後ろの足(左足)のお尻を意識。すると前足(右足)が早く着地する。右足を開いて投げることで、腰よりお尻に負担がいく」と効果は抜群だ。「先発する準備はできています」。降板後もブルペンで投球練習を行い、気合十分だ。【真柴健】