西武松坂「感覚取り戻して」1軍は7月以降の見込み

  • 西武対中日 6回表中日無死一塁、アルモンテを右飛に仕留める松坂(撮影・足立雅史)
  • 西武対中日 6回表中日無死一塁、アルモンテを右飛に仕留める松坂。捕手森(撮影・足立雅史)
  • 西武対中日 6回表を投げ終えた西武松坂(右)は、中日荒木内野守備走塁コーチと笑顔で言葉を交わしベンチへ戻る(撮影・河田真司)  
  • 西武対中日 6回表を終えた西武松坂(左)は森と笑顔でベンチへ戻る(撮影・河田真司)  
  • 西武対中日 ブルペン練習中、西武松坂(上)は左翼の守備についてアルモンテとあいさつを交わす(撮影・足立雅史)

<練習試合:西武11-1中日>◇7日◇メットライフドーム

西武松坂大輔投手の開幕2軍が決定した。7日、古巣である中日との練習試合で6回から登板。3月22日の日本ハム戦以来、77日ぶりの実戦を迎えた。

先頭打者の高橋こそストレートの四球を許すも、セットポジションになると打たせて取る投球を披露した。アルモンテ、井領を右飛とし、最後は堂上をカウント1-2と追い込み、カットボールで二直に抑えた。1回無安打無失点で終えた松坂は「少しずつ打者のタイミングや芯を外すようなピッチングをしていきたい」とコメントした。

登板後はブルペンで18球投げ込み、感覚を確認した。3月の開幕時点では3戦目の先発が決まっていたが、延期決定後に右膝にコンディション目的の注射を受けた影響もあり、試合後に辻監督が「開幕は無理なんで、下の方でローテーション組めるようになれば、上で投げる機会が出てくると思います」と明言。西口投手コーチも「万全のコンディションで、投げられる状態になってマウンドに立ってほしい。このドームのマウンドに立つ日もそう遠くない」と9日から2軍で調整する方針を明かした。

早くても7月以降の1軍復帰となる見込み。松坂は「これから投球回を増やしていく中で、いろいろな感覚を取り戻していきたい」と1軍での登板を見据えた。