巨人は今季26試合目で初の完封負けを喫し、連勝が7でストップした。62歳の誕生日を白星で飾れなかった原監督は「なかなか4安打では、点数は難しいですね」と受け止めた。
高卒2年目以内の開幕ローテ投手として球団初の3戦3勝を飾った先発戸郷が、2本塁打を浴びるなど4回途中3失点で降板。指揮官は「真っすぐの精度があまり良くなかった気がしますね。多少疲れもたまっているだろうけど、これを乗り越えないとね、先発ピッチャーは。間もしっかり空けているわけだからね」と指摘。将来性豊かな20歳の右腕に、長くプロで活躍するための心得を説いた。
チームは10日ぶりの黒星となったが、今後に向けてのテストも敢行。7回からウィーラーを二塁手として起用した。楽天の5年間では経験のないポジション。「追い掛ける時は攻撃主体で考えないと。我々も伝えてあるし十分準備はできていた」とオプションに加えた。試合前練習中に左手付近に打球を受けた中島を先発から外し、右打者を8人並べたが不発。最後は「1イニングに3つの四球を出す救援陣じゃいただけない」と7回の失点シーンを課題に挙げた。【前田祐輔】



