成人T細胞白血病(ATL)を患い骨髄移植を受けたプロ野球広島の元エース、北別府学氏が、退院後の経過について報告した。

北別府氏は14日、「体重が激減」のタイトルでブログを更新。「退院した頃は食欲もあり体重を増やして先生に仕事復帰の相談までしていたくらい ところがこの1週間ご飯が全く食べる事ができず体全体に湿疹が出るやら口の中まで痛くなってきた 生着した細胞が私の中で暴れている状態らしいです。暴れて完全に生着となるらしい」との現状をつづり、仕事復帰については「もうしばらくの我慢だな 体重をもう少し戻さないことには体力がないし、皆さんの前にも出られません」とした。

また、服用している薬について「薬も沢山服用していますが、中に一錠1万円の高額な薬も」と明かし、「1日一錠飲むのですが家内、1万円の薬ちゃんと飲んだ?とこの薬だけは確認してきます」と、ユーモアを交えてつづった。