4年目の阪神長坂拳弥捕手(26)が25日、出場選手登録された。ここまでウエスタン・リーグ25試合に出場し、うち15試合で先発マスクをかぶった。

今季初の1軍昇格に「守備はもちろんですが打撃や走塁も含め、与えられた場面で自分の役割を全うしたいです。そのためにしっかり準備して、少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意欲を示した。1軍の捕手は原口が登録を抹消された17日から梅野、坂本の2人体制が続いたが、3人体制に戻った。