西武平井克典投手が自らの失策をきっかけに炎上した。

2点の援護を受けた直後の2回、バント処理した後、三塁山川へ悪送球。失策でピンチを広げ、その回だけで6失点し、3回降板した。チームはいずれもワーストタイの16被安打12失点で大敗を喫し、1日で5位転落。平井は「2回の投球がすべて。自分のバント処理のミスでピンチを拡大してしまいました。試合を壊してしまって申し訳ない」と肩を落とした。

▽西武辻監督(16被安打12失点と、いずれも今季ワーストタイで大敗。先発平井に)「バント処理がすべてじゃない。あんなことしているようじゃダメでしょ。(先発で)次はいかないよ」