阪神は25日、新たに新型コロナウイルス感染が判明した4人に加え、6人の出場選手登録を抹消した。

6人のうち、前日24日に陽性判定を受けた浜地と19日に名古屋市内の飲食店で会食した小川一平投手(23)、岩崎優投手(29)の2人(陽性判定の馬場も同席)は、保健所から濃厚接触者に指定された。

また19日に名古屋市内の飲食店を貸し切り、陽性判定を受けた糸原と陽川、岩貞、1軍チームスタッフBとともに会食した、福留孝介外野手(43)と江越大賀外野手(27)、木浪聖也内野手(26)、小林慶祐投手(23)の4人は、球団が独自に濃厚接触者と同様に扱うことを決めた。

陽性判定者とともに、計10人が出場登録を外れることになった。