日本ハム吉田輝星投手(19)が2回途中でマウンドを降りた。

1回、安達の打球を左足下付近に受ける内野安打で先制点を献上。さらに吉田正に中堅フェンス直撃の適時二塁打、ジョーンズに中犠飛を打たれるなど立ち上がりから3失点を喫した。

2回先頭の小田に一塁内野安打で出塁され、続く伏見を遊ゴロに打ち取ったところで降板。

2回途中、打者9人に47球を投じ5安打4失点、今季初勝利を狙ったマウンドだったが、悔いの残る結果となった。

降板後「調子はあまり良くありませんでした。真っすぐを意識させて変化球を織り交ぜて投げていくイメージだったのですが、うまくペースをつかめませんでした。早い回で降板してリリーフ陣やチームに迷惑をかけてしまい、申し訳ないです」とコメントした。