ポイント制で争う今秋、天理大が開幕4連勝で12ポイントを獲得した。先発の深山航投手(3年=敦賀)がリーグ戦初登板初勝利。横手投げ右腕は9回に2失点目のソロを浴びて降板したが、8回0/3を4安打8奪三振と力投した。

追手門大は2点を追う6回に宮脇陸内野手(3年=東海大仰星)が左翼へ同点2ラン。9回引き分けに持ち込み、1部昇格後4戦目で、1ポイントを獲得した。

大産大は部員の新型コロナウイルスに感染した影響で4試合連続不戦敗。関西国際大は4連勝で天理大に並ぶ12ポイントとした。