巨人は1日、奈良・生駒市の近大で、ドラフト1位候補に挙げる佐藤輝明内野手(4年=仁川学院)と面談を行った。

8月の編成会議で、今秋ドラフトは1位で即戦力野手を指名する方針を決定。面談を終えた榑松スカウト部次長は「本人には、球団として最高の評価をさせていただいていることをお伝えしました。15分ぐらいの面談時間の中で、落ち着きがあり信念がある印象を受けました。プレー同様に気負うことなく自然体で話をしている姿を見て、あらためていい選手であると感じました」とコメントした。

同じくドラフト1位候補に挙げる阪神も9月30日までに面談を行った。