ソフトバンク育成1位の慶大・佐藤宏樹投手は4月に肘神経移行およびクリーニング手術、そして今月に入ってトミー・ジョン手術と今年2度左肘にメスを入れ、浪人生活も覚悟していた中での指名。「1年間投げられない状態の中で取っていただいたソフトバンクさんには感謝の気持ちをお伝えしたいです」と喜んだ。

早慶戦で投げ合った大竹と同僚となり「大竹投手も育成から1軍の舞台で活躍している。そういった選手になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。