ヤクルトは先発高梨の7回2失点の好投も報われず、今季10度目の完封負けを喫した。

8回2死満塁で三振に倒れた4番村上と5番塩見で計6三振。高津監督は「4番、5番というところでチャンスでなかなか1本が出ない。『いいところに来ましたから打ち取られました』じゃ、ちょっとプロとしてはね」と苦言を呈し「(高梨を)援護してあげたかったね。そればっかりです」と悔しがった。

▽ヤクルト高梨(7回2失点も6敗目) 状態としては悪くなかった。3回のピンチの場面で打たれてしまったところが今日の反省点です。